泣けちゃう曲？

何気なく月曜日のスマスマを見ていたら、あまりにもスマップのメンバーの歌が・・
と本人の歌だけちゃんと聞きたくなったので検索してみました。



木山裕策さんの「home」です。
テレビやデビューする前の歌スタで何度か聞いたことがありますが、動画のいろんな方の家族写真を見ていたら初めてこの曲で泣いちゃいました||ヾ(_ _*)

そういえば私が生まれた昭和50年代の幼い時の写真の縁ってこんな白い枠が付いてたなぁ～と懐かしいと思って見入ってました。
お父さんが子供の写真を撮りたいと、生まれた時から中学生に上がるくらいまでタウンページ30冊くらいになるアルバムの量の写真が実家に大量にあります。

23歳で一人暮らしをしたいんだ～！と実家から勝手に家出する時に、何枚かその中から写真を取ってきたりして大事にしていますが「お父さんはこんな風に思っているんだなぁ」と思いながら動画の家族写真を見て、そういえば休みの日にしょっちゅう家族で出かけたり、お父さんに肩車してもらったりしてもらってたな～なんて思い出したら泣いちゃいました・・・。

超過保護なお父さん・・
それに甘えてしまう私・・・
小さい頃から友達と遊んだり20歳を過ぎて毎日仕事で残業していて私の帰りが遅くなると、お父さんは次の日仕事で朝5時には家を出ないといけない日でも、24時を過ぎようとも起きて帰りを待ってくれていました。
お母さんが作ってくれたご飯を温めなおしてくれると、いつも先に寝るねと言って寝てました。

新卒で経験が浅い中、契約後にお客様のところに営業さんと一緒に打ち合わせて企画、そのあと一人で構成・デザイン・コーディング・SEO対策の編集・UP後のSEOの経過対応など全部やらされて、1週間に２～３件ほど別件が入ってきたり、スケジュール立てて仕事をしていても営業さんが当日にお客様との打ち合わせの約束を私に報告してくるので、計画している予定が滅茶苦茶にされる・・という日々だったので毎日残業・・。
デザインさえ出来てしまえばすぐ出来るのですがそんなポンポン思い浮かぶはずもなくスランプ状態に陥ったりして仕事は楽しいけどストレスが溜まったりして、毎日仕事のことばかり考えてる日々でした。
そんな状態だったので毎日帰宅するとお父さんが起きて待ってくれているのが正直ウザイと思ったりしました。

まさに親の心子知らず・・
幼い頃けがしたら詳しく聞いてきたり、頭蓋骨骨折して入院したら1週間泊りこみで付き添ってくれたり、夜中に高熱でぐったりした時も冬の寒い日だったと思うのですが毛布で簀巻き（違
に近いくらいグルグル巻きにされて、近くの小さい病院の入り口をガンガン叩いて先生を叩き起こして診てもらったことを思い出しました。
とっても心配性なお父さんでした。
いつも「なによりも子供のことが一番大事」みたいなお父さんだったと思います。

一人暮らしをして何でも自分でやるようになって、親から離れてみて家族のありがたみを感じました。
それだけに、この動画を聞いてたら泣いちゃいました。
そして結婚の報告で実家に挨拶しに帰ったのですが、お父さんが旦那に八つ当たり？してうまくいかなかったわけですが、、、
なんて親不孝な娘なんだ～～～～！



旅立つ日〜完全版〜
お父さんは今でも健在ですが、この曲も大好きです♪

うちの家族は祖母も祖父も親戚も健在なので、家族が亡くなった時の気持ちは全くわからないのですが旦那のお母さんが結婚の挨拶をしにいった3日後に末期の肺水腫で47歳という若さで亡くなって世間知らずな23歳がよく分からないくせにお葬式のお手伝いに行ったりした時のことを思い出します。
本家と分家、旦那のお父さんの兄弟のお孫さんまでと50人ほどの親族からしたらあんた誰？的な扱いをされるという微妙な立場の婚約者。
まぁどうでもいいですが・・
いろいろ思い出したりしてなんだか今回はしんみりしてしまいましたが
ではこのへんでsee you again！(*ゝェ・)/~☆